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殺人の何が悪いかわからない…宮崎勤の衝撃的な一言

今回死刑が執行されたと言われている宮崎勤…今の10代はおそらく知らない人が多いと思われるので少し解説をしたいと思う。

まず、「おたく」という言葉を広めるきっかけとなった人物、というのは意外と知られていない。

そして、両側先天性橈尺骨癒合症という、日本でも150前後しか症例がないような珍しい障害を抱えていたと言われている。簡単に説明すると、手の平を上にあげれないような症例…らしい。


宮崎勤が起こした事件「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」
今の20代後半からそれ以降の年齢の方なら誰でも知ってるのではないだろうか?

低い年齢の幼女を対象に起こった事件である。
最初の被害者は山林に連れ込まれ押し倒して絞殺、遺体の陰部に指を入れてビデオ撮影を行った。被害者は4歳だった。

次の被害者は7歳、手口としては同じで日向峰の山林内に連れ込み絞殺、全裸にして指を性器に入れて撮影を行ってたが、死体が死後硬直で動いたため怖ろしくなり、途中で帰ったと記述してある。

三人目の被害者は4歳、「温かい所へ行こう」と声をかけ車内に連れ込む、途中一緒に風呂に入ろうとして幼女の裸を撮影しようとして泣き出されたために馬乗りになり絞殺、名栗村新田の山林内に死体を遺棄する。

その後、一人目の被害者宅に葉書を送付、新聞を拡大コピーして文字を切り取り「魔がいるわ」と書かれていたらしい。後に入間川を文字ったものだと判明している。

三人目の被害者にも自宅に似たような文章を書いた葉書を送付している。

・一人目の被害者の頭蓋骨を持ち帰り、自宅前の畑で燃やしている
・一人目の被害者の自宅前にダンボールを置く、中には人骨片や被害者が身につけてた衣服を撮影した写真等が入ってた。意味不明な暗号もあり、それを解読したら宮崎勤本人の名前が出てくるらしい…言葉をローマ字にして文字を並べ替えたら宮崎勤の名前が出てくるらしいが、そのフルネームが出てくる確率は一兆分の一以下と専門家は語る。
・朝日新聞社に封書を送る、内容としては犯行に至るまでの準備、どのように拉致したかを詳細に書いてある
・一人目の被害者の両親が葬儀を行うときに、またも封書を送付
内容を要約すると「葬式をして下さるとの事で、本当にありがとうございました」
と書かれており、被害者の親族の神経を逆なでした。

さらに4人目の犯行に及ぶ…「写真を撮ってあげる」と車内に誘いガムを与えた。その時手の事(上記記載)をからかわれ絞殺。自室に運び込みビデオ撮影をする。

しばらく放置すると遺体の悪臭がひどくなってきたので頭部と両手足を切断、髪の毛や歯を抜き死体を遺棄する。

5人目の犯行の途中、女の子の父親が尾行していたために通報され、逮捕される。

その後、宮崎勤の自室が公開される
その光景は凄まじいもので、ビデオテープが6000本、多数のマンガで窓まで埋め尽くされたその室内は人々に衝撃を与えた。

それ以降宮崎勤はおたくと呼ばれるようになる。


精神鑑定の最中で供述が曖昧だったために、祖父の骨を食べた事は事実ではないと判断されてるが…

1990年12月20日より468日間にわたって、さらに1992年12月18日より、678日をかけた再鑑定が行われる。

その結果判明したのは解離性同一性障害と人格障害。

解離性同一性障害というのは簡単に言うと幼少期の性的虐待がきっかけで異常な性的思考を持ってしまった…と言うとわかりやすいと思う。


1997年4月14日に東京地裁で死刑判決、法廷を出る際は、薄笑いを浮かべていたという…
2008年6月17日執行に至った。

以下時事通信社より抜粋


【1988年】
 8月 埼玉県入間市で幼稚園女児(4つ)失跡
10月 同県飯能市で小1女児(7つ)失跡
12月 同県川越市で幼稚園女児(4つ)失跡、遺体で発見
【89年】
 2月 入間市の女児宅に遺骨と「今田勇子」名の犯行声明届く
 3月 「今田勇子」名の告白文も届く
 6月 東京都江東区で保育園女児(5つ)失跡、遺体で発見
 7月 宮崎勤被告、強制わいせつで現行犯逮捕
 8月 江東区の女児殺害容疑で再逮捕
 9月 入間市、飯能市、川越市の女児殺害容疑で相次いで再逮捕。飯能市の女児遺体発見
【90年】
 3月 東京地裁で初公判。「覚めない夢の中でやったような感じ」と述べる。殺意と計画性否認
12月 慶応大名誉教授ら6人に鑑定委嘱。公判中断
【92年】
 3月 「善悪の判断できた」と責任能力認める鑑定書提出
11月 弁護側が再鑑定を申請
12月 帝京大教授ら3人に鑑定委嘱。公判中断
【94年】
11月 「多重人格を主体とする精神病」で責任能力は限定的との鑑定書提出
12月 「精神分裂病で心神耗弱」との鑑定書提出
【96年】
10月 検察側が死刑求刑
12月 弁護側が最終弁論で責任能力否認
【97年】
 4月 東京地裁、死刑判決
【99年】
12月 東京高裁で控訴審始まる
【2000年】
11月 弁護側の精神鑑定請求を却下
【01年】
 6月 東京高裁が控訴棄却
【05年】
11月 最高裁で弁論。弁護側、破棄差し戻しの上再鑑定を求める
【06年】
 1月 最高裁が上告棄却
【08年】
 6月17日 死刑執行



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